皆さまこんにちは。今日は穏やかな冬晴れという天気ですね。
少し前から体調を崩し、ここ数日の予定をすべてキャンセルして、自宅にこもる日々でございます。
さて、昨年に家族ほめる講座を受けてくれた生徒さんから、ありがたい意見を頂きました。
書いてあることを要約すると
・子どもが自分たちの手を離れると、家族みんな外に目を向けていて、それを普通としてしまっている
・家族力を高めるとは、どんな問題が起きても自分をしっかり持ち、家族を信じ切れる強い軸が自分の中にできるということ
・歳をとってから幸せな人生が体験できるのが、家族力
とあり、私が最も響いたのは
家族は仲良し?の問いに「普通」と答える人ほどこの講座を受けた方が良いと感じる
という点です。この感想には、目からうろこの驚きでした。
家族は努力次第で仲良くもなるし、サボれば途端にうまくいかなくなるもの。
そして日々の目まぐるしい変化やそれぞれの生き方・価値観で、少しのズレが大きな衝突にもつながり、本当に家族運営は難しいなぁと感じています。
だから、家族は仲良し?の問いに「うーん、うまくいく時もあればそうでない時もある」という人ほどこの講座を受けて欲しいなぁと思っていたのです。
つまり、きちんと把握できていて、うまくいっている時を増やしたいと思っている人を対象に、と思っていたのです。
でも、「普通」って言葉、これはある意味、「無きもの」にしている感覚に似ていて、きちんと把握できていないし把握するつもりもない人が使う言葉です。
考えなしに使える言葉、とも言えます。
家族は仲良し?の問いに、「普通」と答える人は、家族の問題を見ていない、または目をそらしている人。
そういう人ほど家族力を高めると、とてつもない変化が出るのかもしれません。
新たな発見でした!!!
もちろん、きちんと把握できている人も、そのやり方さえ知れば、ずっとうまくいかせることができますよ。
体調不良なので、座って何かをやることしかできないのですが、家のこと、娘のこと、すべて夫がやってくれているので、とても助かっていますし、こういう時こそ家族力を高めておいて良かった!と感じます。
これを読んでくださっている方も、家族力、高めませんか??