8月4日(金)に、今までお世話になっている方々に向けて、協会主旨やこれから活動したいことをお披露目するイベントを開催いたしました。
平日にも関わらず、総勢90名も集まって下さり、家族力に対する期待値の高さを感じずにはいられませんでした。
集まっていただいた方々と最後に集合写真を撮影したのですが、皆さまとても良い笑顔で、これは仲間という絆を改めて感じていただいた証拠だと思います。
（なぜ絆を感じたのか？については、コラムの方をご参照ください！）

集まっていただいた方々は、ほとんどが家族を持ち、ほとんどが仕事をされている方ばかりでした。
その皆さまが口々に言うのが
「外では気を使えるけど家に帰ると家族に無防備になってしまう」
「仕事での学びが家の中で活かされない」
「職場で人間関係がうまくいっているのに家庭がうまくいっていない人はいるけど、家庭がうまくいっているのに職場でうまくいっていない人はほとんどいない」
ということでした。
つまり、家と外では別人格になってしまい、職場では良い人間関係を築いているのに、家ではどうもうまくいかないという悩みを持っている方が多い、ということです。

これは心理学でも立証されていて、外の人と、家の中にいる人（家族）は、本来は自分とは違う別の人という意味で一緒なのに、自分の脳は家の外にいる人は他人、家族は身内と分別し、身内にはつい横暴になりがちだ、ということらしいです。
だから、仕事では気を使って、心配りをして、良い人間関係を築くことができているのに、家に帰るとついつい家族に甘えて横暴になったり、心配りが出来ずにワガママになってしまうようです。

そんな悩みを抱えているビジネスマン向けに、企業研修をスタートしました。詳細はコチラ

家の中でも生かしつつ、仕事の能力も向上できるのが家族力講座のすごい所です。
イベントで少し告知をさせて頂いたのですが、反響がすごいです。是非一度ご覧くださいませ。